文芸評論家=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』

文芸評論家。哲学者。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。東工大、埼玉大学教員を経て現職。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』『曽野綾子大批判 』『エセ保守が日本を滅ぼす 』『最高裁の罠 』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『小説・南洲伝』『 小林秀雄とマルクス』『毒蛇山荘日記(1 ) 』など。

2018-05-22から1日間の記事一覧

テレビが演出するメディアの全員一致のファシズム的総動員体制!あるいはスケープゴートの政治哲学。

テレビが演出するメディアのファシズム的総動員体制! あるいはスケープゴートの政治哲学。私は、日大アメフト部の危険タックル問題は、テレビが演出することによって、大きく拡大し、国民的なファシズム的バッシング現象を生み出し、一般市民までが熱狂的に…

『南洲伝 』のためのメモー圭室諦成の岩波新書『 西郷隆盛』を読みながら

『 南洲伝』のためのメモ。 西郷隆盛批判の定番とも言うべき論文がある。それは西郷を、封建主義的な復古主義者として位置づけ、西南戦争を不平氏族の反乱とするものである。こういう西郷論は、司馬遼太郎にまで、続いている。圭室諦成(たまむろ・たいじょ…