文芸評論家=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』

文芸評論家。哲学者。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。東工大、埼玉大学教員を経て現職。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』『曽野綾子大批判 』『エセ保守が日本を滅ぼす 』『最高裁の罠 』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『小説・南洲伝』『 小林秀雄とマルクス』『毒蛇山荘日記(1 ) 』など。

2018-09-04から1日間の記事一覧

小谷野敦『 江藤淳と大江健三郎』( ちくま文庫 )を読む( 4)

小谷野敦『 江藤淳と大江健三郎』( ちくま文庫 )を読む( 4) 文芸評論というものには、大きくわけて「情勢論 」的文芸評論と、「原理論」的文芸評論がある。小林秀雄に始まる日本の「 近代批評 」は後者である。多分、多くの人は、それを理解出来ていない。文…