文芸評論家=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』

文芸評論家。哲学者。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。東工大、埼玉大学教員を経て現職。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』『曽野綾子大批判 』『エセ保守が日本を滅ぼす 』『最高裁の罠 』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『小説・南洲伝』『 小林秀雄とマルクス』『毒蛇山荘日記(1 ) 』など。

2019-01-12から1日間の記事一覧

小林秀雄とベルグソンとマルクス ■ 既に何回も書いているように、批評家=小林秀雄の誕生は、「 マルクスないしはマルクス主義との対決」なしにはありえなかった、という丸山眞男が『 日本の思想』において提起した説は正しい。小林秀雄の初期作品を読み直すと、「 マルクス」や「 マルクス主義」という言葉が、頻繁に登場することに、あらためて驚かざるを得ない。小林秀雄が文壇や論壇に登場する昭和初期は、マルクス主義全盛時代だったことを考えるなら

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