文芸評論家=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』

文芸評論家。哲学者。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。東工大、埼玉大学教員を経て現職。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』『曽野綾子大批判 』『エセ保守が日本を滅ぼす 』『最高裁の罠 』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『小説・南洲伝』『 小林秀雄とマルクス』『毒蛇山荘日記(1 ) 』など。

2019-03-01から1日間の記事一覧

■島津斉興と島津斉彬と島津久光■幕末薩摩藩の「 父と子 」の物語(3)。島津重豪( 父)と島津斉宣( 子 )の権力闘争。 島津重豪( しげひで )が 、学問好きの名君だったことは前回も書いたが、そういう名君に限って、経済に無関心で、多額の借金を抱えても無頓着だ。しかも独裁的で、権力に固執する傾向が強い。いずれにしろ、造士館も天文館( 明時館 )も、重豪の作ったものだ。その他、島津重豪が推進した開化政策はかずしれない。中国や西欧の先進文化を取り入れた壮大な開花政策だった。しかも、重豪の娘=茂姫が、徳川幕

・・・・・・・・・ ■島津斉興と島津斉彬と島津久光■幕末薩摩藩の「 父と子 」の物語(3)。島津重豪( 父)と島津斉宣( 子 )の権力闘争。島津重豪( しげひで )が 、学問好きの名君だったことは前回も書いたが、そういう名君に限って、経済に無関心で、多額の借…

●『 メールマガジン=山崎行太郎の毒蛇通信 』を配信しました。 ●【情況への極私的な発言】と【山崎行太郎『小説・南洲伝 』断片的草稿メモ】を掲載しています。 ●『 メールマガジン=山崎行太郎の毒蛇通信 』の登録はコチラ。( ⬇ ) http://www.mag2.com/m/0001151310.html http://www.mag2.com/m/0001151310.html

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■島津斉興と島津斉彬と島津久光(2)。ー幕末薩摩藩の「 父と子」の物語。■ 私は、これまで、薩摩藩の歴史 、つまり薩摩藩主一族、島津家の歴史に、さほどの関心も興味も持ったことがなかった。島津氏は 鎌倉時代、鹿児島へやって来て、それ以来、鹿児島を中心に、南九州一帯を支配し続けて来たというぐらいの知識しかなかった。明治維新も、あまり島津家とは関係ないと思っていた。しかし、詳しく調べていくうちに、幕末の歴史の表舞台で、西郷や大久保が大活躍出来た背景には、薩摩藩や、代々の藩主である島津家の歴史や興亡が深く関

・・・・・・■島津斉興と島津斉彬と島津久光(2)。ー幕末薩摩藩の「 父と子」の物語。■私は、これまで、薩摩藩の歴史 、つまり薩摩藩主一族、島津家の歴史に、さほどの関心も興味も持ったことがなかった。島津氏は 鎌倉時代、鹿児島へやって来て、それ以来、…