文芸評論家=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』

文芸評論家。哲学者。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。東工大、埼玉大学教員を経て現職。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』『曽野綾子大批判 』『エセ保守が日本を滅ぼす 』『最高裁の罠 』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『小説・南洲伝』『 小林秀雄とマルクス』『毒蛇山荘日記(1 ) 』など。

2019-06-09から1日間の記事一覧

昨日は、政治学者=岩田温先生の新著『偽善者の見分け方』の「出版記念講演会」に出席。岩田先生の話は、最近の政治を語る論者が、しばしば、陥る政治漫談的な情勢論にとどまららず、私が「原理論」「存在論」と呼ぶような次元の話にも大胆に突入。ナチスの『普通の人びと』の犯罪論からハンナ・アーレントの政治哲学への批判、ソクラテス=プラトンの「正義論」、カール・シュミットの「敵=味方論」、親鸞の『歎異抄』の「悪人正機説」・・・など多岐に渡り、多くの政治哲学的な問題を学ぶことができた。「犯罪者や凶悪犯がいるのではない。普通の

・・・・・・・ ■昨日は(6・8)、政治学者=岩田温先生の新著『偽善者の見分け方』の「出版記念講演会」に出席。岩田先生の話は、政治漫談的な情勢論にとどまらず、私が「原理論」「存在論」と呼ぶような次元の話にも大胆に突入。ナチスの『普通の人びと』の犯…