文芸評論家=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』

文芸評論家。哲学者。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。東工大、埼玉大学教員を経て現職。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』『曽野綾子大批判 』『エセ保守が日本を滅ぼす 』『最高裁の罠 』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『小説・南洲伝』『 小林秀雄とマルクス』『毒蛇山荘日記(1 ) 』など。

2019-07-18から1日間の記事一覧

『 南洲伝 』覚書(44)ー朱子学と陽明学(4) 朱子学と陽明学の差異という視点から、西南戦争を例にとって見てみよう。西郷南洲と西郷軍、つまり薩軍は、賊軍として徹底的に負けた。政府軍の大勝利に終わった。西郷南洲も桐野利秋も、村田新八も別府晋助も、無惨な形で討死した。死体は、官軍兵士たちによって傷つけられ、身ぐるみ剥がれ、裸にされ、そのまま放置された。この結果を見て、多くの人は、考えはじめただろうと思う。「勝てば官軍、負ければ賊軍」と。そして勝者史観が成立する。西郷南洲の「大敗北」、大久保利通の「大勝利」・

・・・・・・・ 『 南洲伝 』覚書(44)ー朱子学と陽明学(4) 朱子学と陽明学の差異という視点から、西南戦争を例にとって見てみよう。西郷南洲と西郷軍、つまり薩軍は、賊軍として徹底的に負けた。政府軍の大勝利に終わった。西郷南洲も桐野利秋も、村田新…

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