哲学者=山崎行太郎ブログ『毒蛇山荘日記』

哲学者、文芸評論家。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。元・東工大講師、元・埼玉大学講師。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『それでも私は小沢一郎を断固支持する』『保守論壇亡国論』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『ネット右翼亡国論』『佐藤優対談集』『柄谷行人とヘーゲルとマルクス』など。緊急連絡(レポート)は、メールフォームからお願いします。➡︎https://ws.formzu.net/fgen/S49964599

「日本郵便社長=横山邦男スキャンダル」の政治学。「かんぽの宿」をタダ同然で売り飛ばそうとした犯人は横山邦男、現日本郵便社長だったという怪文書を、「テーミス」という月刊誌が紹介している。……<<下に続く。ここをクリック。>>


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日本郵便社長=横山邦男スキャンダル」の政治学
かんぽの宿」をタダ同然で売り飛ばそうとした犯人は横山邦男、現日本郵便社長だったという怪文書を、「テーミス」という月刊誌が紹介している。

2009年頃の話だから、もう忘れている人もいるかもしれない。「小泉構造改革」や「郵政民営化」、「竹中平蔵」、「西川善文」、「宮内義彦」「鳩山邦夫」・・・・・・という言葉が飛び交った時代があり、その話題の中に「かんぽの宿・売却事件」なるものがあった。


「小泉構造改革」のは旗振り役であった宮内義彦が会長を勤めるオリックスに、不当な安値で、売却しようとした事件である。一部からは、「大疑獄事件」とも呼ばれ、激しい批判が繰り返された事件である。


当時、「日本郵政」社長だった西川善文とともに、その部下として、この「かんぽの宿売却事件」を取り仕切った現場責任者が、今年、「日本郵便社長」に抜擢された横山邦男だったらしい。何故、横山邦男は、「日本郵便社長」に抜擢されたのか。


「天災は忘れた頃にやって来る」というが、「小泉構造改革グループ」、つまり「郵政民営化グループ」も、忘れた頃にやって来たというわけである。「横山邦男」なる人物について、我々は、ほとんど知らない。しかし、知る人にとっては、相当に有名な人らしい。


ところで、この人事を主導したのは誰か。「テーミス」の記事によると、「菅義偉官房長官らしい。何故、菅官房長官が横山邦男を、「日本郵便社長」に抜擢したのか。当時、菅義偉は、竹中平蔵総務大臣のもとで、総務副大臣を勤めていたという過去があり、言い換えれば、菅義偉も、「かんぽの宿売却スキャンダル」の仲間だったのだ。




……(続く)


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