哲学者=山崎行太郎ブログ『毒蛇山荘日記』

哲学者、文芸評論家。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。元・東工大講師、元・埼玉大学講師。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『それでも私は小沢一郎を断固支持する』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『佐藤優対談集』『柄谷行人とヘーゲルとマルクス』など。緊急連絡(レポート)は、メールフォームからお願いします。➡︎https://ws.formzu.net/fgen/S49964599

トランプ新大統領誕生と新帝国主義の終焉。TPP脱退宣言。NAFTA(北米自由貿易交渉協定)離脱の可能性も。……<<下に続く。ここをクリック。>>……


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トランプ新大統領誕生と新帝国主義の終焉。あらためて「アメリカ第一主義」を宣言。TPP脱退を宣言。NAFTA(北米自由貿易協定)破棄、離脱の可能性も明言。これは、トランプ新大統領が、選挙戦中から言ってきたことを、そのまま実行することを、大統領として明言したということだ。



これまで、多くの人が、トランプは、大統領になったら変わるだろうと楽観視していたことが、完璧にそういう楽観論は裏切られたということだろう。やはり、トランプも、トランプを大統領に押し上げたアメリカ国民も、本気だったということだ。



トランプは、ワシントンは儲かっている、しかしその富が、アメリカ国民の元には届いていないと言った。今こそ、つまり今日から、ワシントンの富を国民の元へ届けると、高らかに宣言した。これは、何を意味するか。これは、グローバリズムとか新自由主義とか呼ばれる「新帝国主義」の終焉を意味する。



新帝国主義とは、大企業を中心にした企業が、国内の労働者を見捨てて、海外の安い労働力を求めて工場を海外に移転し、海外を生産拠点にして、そこでの生産品の逆輸入によって、国内を消費地にして、つまり国内の労働者(大多数のアメリカ国民)を徹底的に搾取するというシステムである。


トランプは経営者だけに、経済の秘密がよく分かっている。柄谷行人等は、現代国家の構造は、「資本、ネーション、ステート」の三位一体の構造をしていると言っている。つまり、資本主義が暴走すると、必然的に貧富の格差が拡大するが、それをネーション(ナシオナリズム)が抑制しようとし、さらにステート(国家)が、具体的に富の再配分へと動き、資本の暴走に歯止めをかける、と。



言い換えれば、トランプ大統領の経済政策は、行きすぎた資本主義の暴走に歯止めをかけ、工場の国内移転、国内雇用の拡大によって、国内労働者へ向けて「富の再配分配」を行おうとするものだ。実は、そうやって資本主義は生き延びるのである。


(続く)



<米大統領就任式>トランプ氏が宣誓、第45代大統領に就任
毎日新聞 1/21(土)



 米共和党のドナルド・トランプ新大統領(70)の就任式が20日(日本時間21日)、首都ワシントンの連邦議会議事堂前で始まった。マイク・ペンス新副大統領の就任宣誓に続き、トランプ氏が宣誓し、第45代大統領に就任した。


 トランプ氏は「エスタブリッシュメントは国民を守ってこなかった。皆さんの勝利にならなかった。しかし、それらはすべて変わる」と述べた。任期は2021年までの4年間で、8年ぶりに共和党政権が誕生した。

 ワシントンにはトランプ氏の支持者だけでなく反対派の市民も多く集まり、会場周辺は抗議デモが盛んに行われている。ロイター通信によると、一部が暴徒化し、銀行の窓ガラスを割るなどした。



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