哲学者=山崎行太郎のBlog『毒蛇山荘日記』

哲学者、文芸評論家。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。元・東工大講師、元・埼玉大学講師。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『それでも私は小沢一郎を断固支持する』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『佐藤優対談集』『柄谷行人とヘーゲルとマルクス』など。緊急連絡(レポート)は、メールフォームからお願いします。➡︎https://ws.formzu.net/fgen/S49964599

「仲正昌樹・金沢大学教授」名誉毀損恫喝事件とその経過 。 「はいくじん(俳句人?)」を標的にした「仲正昌樹名誉毀損恫喝事件」があった。実に噴飯ものの珍事件」であった。あらためて、読んでみて、田舎の駅弁大学教授や一流の知識人気取りの馬鹿教授の「暴走」ブリが身にしみる。「ああは、なりたくないものですな〜」と思う。〜〜(下へ続く。続きを読みたい人は、ここをクリック。)

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仲正昌樹名誉毀損恫喝事件とその経過 。
「はいくじん(俳句人?)」を標的にした「仲正昌樹名誉毀損恫喝事件」があった。実に噴飯ものの珍事件」であった。あらためて、読んでみて、田舎の駅弁大学教授や一流の知識人気取りの馬鹿教授の「暴走」ブリが身にしみる。「ああは、なりたくないものですな〜」と思う。

私の新刊『ネット右翼亡国論 ー桜井誠廣松渉佐藤優の接点 』(春吉書房)は、「大学教授=エセ知識人論」でもあるので、古い話を掘り起こしてみている次第である。

以下は、仲正昌樹金沢大学教授に「名誉毀損」を口実に恫喝された、「はいくじん(俳句人)」さんの記録である。

======以下引用======
山崎行太郎氏のブログを舞台に、仲正昌樹氏からわたしのコメントが名誉毀損だという指摘
がありました。経過は以下の通りです。

なお、山崎氏にはご迷惑おかけしましたことをお詫びし、また氏の義侠心ある対処にお礼申し上げます。

仲正昌樹氏のコメ]

仲正昌樹だ。名誉毀損に対する謝罪を求める。(2009/06/23 15:24)

謝罪しなければ、hatenaに住所と名前の開示を求め、法的措置を検討する
(2009/06/23 15:26)

[shikouのレス]

>仲正さん
本物の仲正昌樹さんですね、ご来訪いただき光栄です。なにしろわたしのような者のところへ
こんな有名人がくることめったないので、嬉しく思います。なにしろ深夜しか帰りませんし
体調わるければすぐ寝てしまいますので、遅くなりすいません。

1.まず指摘の件ですが、山崎行太郎氏のブログコメントの件ですよね。
消されていたようなので、おおよそのことしか記憶にありませんが、ネットでの
書き込みで、あの程度のものがご指摘の名誉毀損を構成するのかどうかわたしに
はよくわかりません。仲正さんのほうがよく解っているのではないでしょうか?
わたしは仲正さんのネット上の経歴をみて、事実だと思っていましたから、その
ように書いたわけで、事実でなければそれはわたしの安易さのなせるところで
申し訳なく思います。その他のコメントは人それぞれの立場による感想ですから
致し方ないと思います。仲正さんはれっきとした国立大教授、わたしは市井の貧
しい一老人です。言論や著述に携わっていれば、それらが一人歩きするし、著者
への勝手な解釈も巷間をにぎわすことにもなりましょう。そういうことを考えると
仲正さんが名誉毀損だといっても、世間からみれば、あの有名な人が無名の老人
にクレームをつけているという印象だけが一人歩きして、決して仲正さんの利益
にはならないと思います。

2.わたしのスタンス。
とはいっても、現実的に仲正さんが立腹されているわけで、本意ではありません。
わたしは相手を感情的に立腹されるために過剰なもの言いをするわけではありません。
論議の端緒をつくったり、ホンネを引き出して論議を深めたりするのが目的ですから、
相手が立腹したときは素直に謝ります。ひとのルサンチマンやコンプレックスによる
ボーダーラインがどの程度かは本人しか解り得ませんから、いつでもそのときは誤って
います。ですから、逃げも隠れもしませんし、本名でこのブログも立ち上げています。
ひとの感情は理屈でいい悪いではありませんから当然です。
以上のようなポリシーを課して今までやっていますので、名誉毀損かどうかは別にして
仲正さんが納得のいくようにさせていただきます。ただし金はないですよ(笑)。

3.実際の話。
まあコメントはあのように書きましたが、実際は以前から仲正さんの著作は読ませて
いただいております。『日本の現代思想』と『日本とドイツ二つの戦後思想』などは
解りやすく大方納得できるものでした。友人にもかなり薦めましたね。いいできばえ
だと思います。しかし、その後信者としての仲正さんがどういう内在的な発露から
哲学や思想にかかわっているのかその筋道がよく見えなくて、読んでいません。
わたしは何処といわずに宗教は生理的にすきでないので(まあこれこそがわたしの
コンプレックスですが)言説を好意的に受入ていただけに落胆もした、というのが
本当のところです。
ともあれ、感情は感情の処理のしかたで対応するしかないと思っています。
以上。

仲正昌樹氏コメ]

ブログを開設している人がメールを送れないというのも、自分が書いたコメントをよく覚えていないのも、私には理解しにくいことだが、放っておくと返事がないままだし、山崎行太郎があることないことを妄想を交えて書きまくって、手が付けられない状態になっているので、問題点を指摘しておきたい。なお私は今後はこのブログも、山崎のブログも見ないので、返事はきちんと、メールで nakamas@kenroku.kanazawa-u.ac.jpに送って頂きたい。リンクが出来なくても、メールは送れると思う。

あなたの書き込みは以下の通り、

「>パンさん
仲昌正樹は統一教会です。今かどうか知りませんが、オカルトにこるような教授はろくなものではありません。」

名前を間違っているのはまだいいとしても、「今かどうか知りません」は、偽装脱会か、現在も信者であることを匂わせる言い方である。私が統一教会にいたと知っている以上、29歳の時にやめたと繰り返し言っていることを知らないとは考えにくい。たとえ偽装かと疑っていたとしても、公の目に触れる書き込みをする以上、仮に記憶がはっきりしていなくても、確認すべきである。確かめること自体は極めて容易であるはずだ。
一番問題なのは、「オカルトにこるような教授はろくなものではない」という表現。これが本人の名誉を傷つける表現でなくて何だろうか?統一教会をオカルトと思うのは勝手だが、教授になってから、オカルトが好きだからという理由で、こったわけではない。この表現ではまるで、教授である私が最近になってオカルト趣味に走って、それで統一教会に入ったかのように聞こえる。

「ろくなものではない」と言っておきながら、実は評価しているというのは全くもって解せない。危ない奴なので、こんな奴の本は読まないようにしましょう、と促しているように見える。本当にそう思っているのなら、言ってもいいが、その場合は、正確な事実関係に基づいて主張すべきである。誤解を招くような表現はおかしい。
漠然と部分的な事実関係だけを不正確な形で示し、その人物の評価を低めるように誘導する表現をするのは、名誉毀損ではないのか?一般社会で六十すぎまでまともに働いたことのある人が、そういう不注意をするとは思えない。だから、名誉毀損を意図的にやったものと判断した。
しかも、そういうことをよりによって、山崎のようにあることないことを書くくせのある人物のブログに書き込むのは問題である。山崎ブログを見れば分かるように、山崎も当初のあなたと同様、いい年をして、どういうことが、単なる事実の指摘で、それをどのようにゆがめると名誉毀損になるか分かっていない。私のことを知らないと言いながら、そのすぐ後で、私が保守・右翼を自称しているとでたらめを述べるとか、世界日報の鴨野氏(私にとって教会時代にもあまり接点がなく、長いこと忘れていた人物)のことを急に持ち出すとか、常人とは思えない。彼があれを大真面目で書いているとしたら、もう終わりだと思うので、基本的に無視することにはするが。
統一教会時代のことは、近い内に、まとめて本にして出す。山崎のようなものに、勝手に妄想されるいわれはない。

以上のような理由から、六十一歳の良識ある大人の書き込みとは思えないので、名誉毀損と断じて、怒った。繰り返しになるが、今後は直接のメール以外ではコンタクトを持つつもりはないので、言いたいことがあれば、上記のアドレスに返信するようにして頂きたい。

[shikouレス]

コレかいてももう見ていただけないのでしようかねー?でも一応せっかく来て頂いたのでお返事しておきます。
お怒りの因がよくわかりました。先のわたしの「言い訳」で書きましたように、相手が怒れば理由の如何を問わずに謝る、というのがわたしのスタンスですので、そういう点でご立腹なら謝りましよう。
しかしだからといってわたしの意見を引っ込めるということではありません。

仲正さんは基本的な錯覚があるように思います。

1.普通の生活者は、知識人がモノゴトを論文を書くように正確にひと-それも著書でしか知らないようなひと-のことを記憶したり調べたりして発言しているわけではないという単純な常識であります。
知識人が、言説の切り売りを生業にする限り、それは死活問題になりますから、ご指摘の「正確でない」ということに拘るのでしょうが、こういう庶民や生活者の基本的生態を基本認識として根底にもたない知識人はどうも信用できないのです。

2.仲正「一番問題なのは、『オカルトにこるような教授はろくなものではない』という表現。」
この言い草は、庶民の間では常識なんですね。うちの父親は無学でしたが、しょっちゅう言ってましたよ、「宗教にこるようなやつはろくなものじゃねぇ」。わたしも肌身に沁みて、宗教(種類を問わず)にこる人間が粘着的陰湿的タイプで、周囲の人間に迷惑をかけているのを体験しています。全てとはいいませんが。
庶民の中では、尊い箴言のひとつでしょう。こういう庶民の智恵をバカにしている知識人には、こんな言い方もあります。

「不在の神になお信を置きうる人間を成熟した人間と呼ぶ。それはおのれの弱さを計量できるもののことである。」-レヴィナスレヴィナスは、絶対知(神)へ帰依したときから、「神/歴史が命じたから」という根拠づけに逃避し主体なき無-責任に転落すると辛らつに述べているのです。

教授になってから統一教会とは関係ないことを正確に認識して欲しい、という仲正さんの願いは了解しました。しかし、そういうことに拘るよりもあなたの学問がどういうあなた自身の生の体験と内的必然によって根拠付けられているか、その方が重要なのではないでしょうか?
その意味で、今の教授の権威づけではなくて、「統一教会入信と脱会」の思想的総括を今度書かれる本で期待したいと思います。その質的レベルがあなたの「信用」だと思っています。

3.仲正「山崎のようにあることないことを書くくせのある人物のブログに書き込むのは問題である。」
これは山崎氏への名誉毀損ではないか(笑)。まあ仲正さんでしたらそういうでしょうね、自分の場合には(笑)。
おおきなお世話というものです。山崎氏はいつも自分の拠って立つ立場を鮮明にして語る生活と思想が内的に統一されたいまどき珍しい思想家ですよ。ただ言説が正しいかどうかではなくて、文章の行間、あるいは文体の中に読んだものを勇気づけてくれるような迫力があります。そこが並みの知識人と思想家山崎行太郎を分ける大きな違いだと思います。

仲正さんの資料も手際よく事実だけをみごとにまとめられています。自分の気に入らない感想はすべてデタラメ呼ばわりはいかがなものか?

(蛇足)こういう神経症的な突っ込みしかできなくなっている今の大学教授は一般的傾向なのでしょうか?
わたしはよく判りません。山崎氏はあれだけタチの悪い右翼もどきに絡まれても平然と言いたいことを主張している。この差をなんなのだろうか?

わたしも、2chで「mochizukishikouって山崎に騙されているようなやつだから、頭悪いやつには間違いないだろう」などと書き込まれてましたが(笑)、まあ仲正さんもわたしのような無名の俳人のいうことにいちいち目くじら立てるより、一冊でもいい本を書いてださい。
ご健筆期待しています。

以上が仲正昌樹氏とshikouの「名誉毀損事件」の経過です。

理由の如何を問わず、わたしのスタンスは相手が不快だから謝れと言われれば、謝る。したがって仲正氏にはここで改めて不快感に対して(名誉毀損ではない)謝罪します。

それにしても自分の経歴を知らずに発言するのはけしからんと、恫喝する国立大学教授がいることには驚いた。いつからアイドルになったのだろうか?
======引用終り======



(続く)

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