哲学者=山崎行太郎のBlog『毒蛇山荘日記』

哲学者、文芸評論家。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。元・東工大講師、元・埼玉大学講師。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『それでも私は小沢一郎を断固支持する』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『佐藤優対談集』『柄谷行人とヘーゲルとマルクス』など。緊急連絡(レポート)は、メールフォームからお願いします。➡︎https://ws.formzu.net/fgen/S49964599

小沢一郎、小池百合子、前原誠司の接点。今回の政変劇の中心には小沢一郎がいた。しかし、途中から小池百合子と前原誠司が、中心人物=小沢一郎を外し、小池と前原のコンビニが独走=暴走した結果、惨憺たる結末を迎えることになってしまった、というのが真相であるように思われる。〜〜〜(下へ続く。本文を読みたい人は、ここをクリック。)

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小沢一郎小池百合子前原誠司の接点。

今回の政変劇の中心には小沢一郎がいた。しかし、途中から小池百合子前原誠司が、中心人物=小沢一郎を外し、小池と前原のコンビニが独走=暴走した結果、惨憺たる結末を迎えることになってしまった、というのが真相であるように思われる。


小沢一郎は、共産党をも巻き込んだ「野党共闘論」と「オリーブの木構想」を 早くから公言し、特に最大野党たる「民進党(民主党)」中心の野党共闘戦略を、かなり強力に主張して来た。初めは、荒唐無稽な妄想のように受け取られていたが、小沢一郎の熱意と緻密な戦略構想は、まず共産党志位和夫委員長を動かし、共産党野党共闘路線に方向転換するに至って、次第に現実化,具体化しつつあった。


私は、共産党参議院選の応援演説に、小沢一郎が登場すると聞いて、大宮駅東口まで見に行ったことがある。大宮駅東口。これまでは脇を通り過ぎるだけの共産党の選挙演説だったが、その時は違った。志位委員長は、「他党の党首を応援演説に迎えるのは初めてだ」と叫び、政治家・小沢一郎を褒めちぎった。私は、志位共産党委員長の演説を、初めてまともに聞いた。そして不覚にも、すっかり感動してしまった。


志位委員長は、小沢一郎との共闘関係を力説した。そして小沢一郎の手を握り、高々と持ち上げた。小沢一郎がマイクを握ると、駅周辺を埋めた共産党関係の応援団が、どよめいた。拍手が鳴り止まなかった。私は、その時、それまで持っていた「共産党(民青)アレルギー」が消滅していくのを感じた。共産党が変わったのか、私が変わったのか。


その後、小沢一郎は、共産党との強力な共闘関係をバックに、民進党や社民党を口説き落とし、「野党共闘戦略」が着実に身を結びつつあったと思われる。その成果は、新潟県知事選挙などで、具体的に選挙結果として現実化しつつあった。

安倍晋三が、大義なき解散総選挙という暴挙に出たのも、小沢一郎が仕掛ける「野党共闘戦略」に危機感を抱き、恐れたからだろう。むしろ、小沢一郎の「野党共闘戦略」の凄さが、ますますあきらかになったと言うべきだろう。


阿部自民党は、敵失で、どさくさに紛れて、大勝したらしいが、自民党保守論壇をつつむ危機的状況はすこしも変わらない。自公民大勝で、「憲法改正」が話題になっているが、「憲法改正」など、出来るわけがない。安倍晋三不支持率の高さが、物語っている。むしろ、「憲法改正」の実現性はますます遠のいたと思う。


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(続く)

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