哲学者=山崎行太郎のBlog『毒蛇山荘日記』

哲学者、文芸評論家。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。元・東工大講師、元・埼玉大学講師。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『それでも私は小沢一郎を断固支持する』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『佐藤優対談集』『柄谷行人とヘーゲルとマルクス』など。緊急連絡(レポート)は、メールフォームからお願いします。➡︎https://ws.formzu.net/fgen/S49964599

小熊英二と立憲民主党と枝野幸男。小熊は、立憲民主党と枝野幸男に期待しているようだが・・・。〜〜〜(下へ続く。本文を読みたい人は、ここをクリック。)

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◼️小熊英二立憲民主党枝野幸男
小熊は、立憲民主党の勝利という結果だけを見て、立憲民主党枝野幸男に期待しているようだが・・・、そんなに期待して大丈夫なのか?

小熊英二は、いかにも最近の薄っぺらい学者=文化人らしく、それほどの思想的根拠もなしに、浅はかな印象論的な分析をおこなっていいるが、私は、疑問に思う。

小熊はこれまで、小沢一郎らが共産党社民党などとも合意の上で進めていた「野党共闘戦略」そのものに反対だったのか?民進党単独で、政権交代が可能だと思っていたのか?


それとも、前原誠司の「希望の党」合流騒動や小池新党「希望の党」騒動の大失敗を見て、態度を変えたのか。あるいは、立憲民主党の躍進で、判断力が狂ったのか?いずれにしろ、三流学者の正体見たりだ。小熊の政治分析が、結果論であることは間違いない。


▼▼▼▼▼▼▼▼以下引用▼▼▼▼▼▼▼▼
  軽率だったのは、支持率調査さえ出ないうちに自滅行為に走った前原誠司だ。彼は民進党支持者が希望支持に移行すると考えたかもしれないが、あんな独断的なやり方で支持者が離反しないはずがない。党の公式サポーターすら「前原誠司に詐欺られた」と非難した〈5〉。
 あるいは前原は、民進党内のリベラル派を切り、保守二大政党を実現する好機と考えたかもしれない。だがリベラル層を切りながら自公に勝つには図2の達成が必要だ。実際には、非自民・非リベラルの票を狙った維新や「みんな」、そして希望は、約10%の保守系無党派票を奪いあうニッチ政党にしかなっていない。

  逆に立憲民主党の健闘はリベラル層の底堅さを示した。自公に勝ちたいなら、リベラル層の支持を維持しつつ無党派票を積み増す図1の形しかない。保守二大政党など幻想であることを悟るべきだ。
 選挙は終わったが民主主義の追求は続く。政治家はブームや幻想に頼らず、現実の社会の声に耳を傾けてほしい。
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