山崎行太郎(哲学者、文芸評論家)-Blog『毒蛇山荘日記』

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西部邁の死とエセ保守全盛時代の終焉(2)〜西部邁氏は、保守や保守主義を定義し、わかりやすく理論化、体系化することによって、エセ保守やネット右翼の大量生産に貢献している。 〜〜〜(下へ続く。本文を読みたい人は、ここをクリック。)

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西部邁の死とエセ保守全盛時代の終焉(2)〜西部邁氏は、保守や保守主義を定義し、わかりやすく理論化、体系化することによって、エセ保守やネット右翼の大量生産に貢献している。

その意味で、西部邁の死は、エセ保守やネット右翼の今後の盛衰や動向とも無縁ではない。私が、「西部邁の死とエセ保守全盛時代の終焉」というのはそういう意味においてである。西部邁氏は、学生時代は、左翼学生運動のリーダーだった。いわゆる「60年安保世代」の指導者だった。しかし、西部邁氏は、「60年安保」終焉後は、大学に戻り、大学院に進学し、研究者の道を目指す。そして、、アメリカ留学や横浜国立大学助教授などを経て、東大教授となる。その後、東大教授を辞職し、ジャーナリズムを舞台に「評論家」となる。雑誌「発言者」を発行し、保守や保守主義を主張する「保守思想家」というか立場を鮮明にする。この左翼学生運動から保守思想家への転向が、西部思想を解く鍵になる。つまり、西部邁氏は、それ以前の保守思想家たち、例えば小林秀雄福田恆存三島由紀夫江藤淳・・・らとは、少し違う。この微妙な差異をどう見るかで、西部邁評価は大きく異なってくるに違いない。小林秀雄福田恆存等は、保守や保守主義を定義もしなければ、理論化もしていない。元々保守思想家である彼等はその必要がなかった。しかし、レイトカマーである西部邁氏は、「左翼から保守へ」の転向を明確にするためにも、保守や保守主義を定義、理論化する必要があったのかもしれない。しかしそのことが、西部邁氏を時代の寵児とするとともに、エセ保守やネット右翼ブログ村・ランキングに大量生産に貢献することをなる。皮肉にも、「大衆への叛逆」を唱える大衆批判の急先鋒でありながら、保守の大衆化、保守の大量生産の役割を果たすことになる。




(続く)


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