「批評の欠如」について。私は文学や思想、政治、学問の世界についてはその内情を、つまり「批評の欠如」という問題をある程度知っているつもりだが、スポーツ競技やスポーツ評論の世界については全くのドシロートに過ぎない。その前提で言う。スポーツ評論の世界にも「批評の欠如」が顕著だと思う。〜〜〜(下へ続く。本文を読みたい人は、ここをクリック。)

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「批評の欠如」について。私は文学や思想、政治、学問の世界についてはその内情を、つまり「批評の欠如」という問題をある程度知っているつもりだが、スポーツ競技やスポーツ評論の世界については全くのドシロートに過ぎない。その前提で言う。スポーツ評論の世界にも「批評の欠如」が顕著だと思う。


伊調馨とかいう国民栄誉賞まで受賞した女子レスリング選手が、何をとち狂ったか、育ての親ともいうべき至学館大學の「監督兼コーチ」を、パワハラで告発したそうである。聞くところによると、学生時代は、このレスリング部監督の家に下宿までし、監督の猛特訓を受けて、オリンピック2連覇を成し遂げたのだそうである。その後、この監督のもとを離れ、別の男性コーチの元で練習し、さらに2連覇を果たす。合計4連覇を達成し、国民栄誉賞というわけである。


明らかに、このパワハラ騒動の裏には、男性コーチがいる。伊調馨とこの男性コーチとの関係が、どいうものかわからないが、何やら不穏なものがただよう。恩師であり、自分をオリンピック金メダリストにまで育ててるくれた前コーチを、パワハラで告発するなど、言語道断である。国民栄誉賞までもらって、精神のバランスでも崩したのか?



批評の欠如と。批評の不在。五輪報道に顕著であるが、そこにはロマンチックでセンチメンタルな絶賛讃美報道ばかりが溢れ、報道や解説に全く批評がない。「素晴らしい」「最高」「感動」ばかりでどこをどう改善すべきか、あるいは何処に問題点があるかの指摘がない。スポーツ選手達は過剰に持ち上げられ、やがて捨てられる。

私はレスリングにもカーリングにも興味がない。伊調馨パワハラ事件にもカーリング美女軍団の厚化粧やお喋りにも興味がない。ただ私はスポーツ選手達が、ジャリタレ並みに、過剰にチヤホヤされる「大本営報道」には興味がある。批評の欠如。それはそのまま文学や政治、学問にも通じる問題だからだ。

日刊ゲンダイ」に面白い記事が出ている。JOCが、北朝鮮並の美女軍団並みのカーリング美女軍団の馬鹿騒ぎにクレームをつけたらしいのだ。「大人気ない」とJOCを批判する向きもあるかもしれないが、私は、当然だろうと思う。つけ上らせておいて、後で ぶっ潰すより、いま、批判すべきである。

金メダルや銅メダルを勝ち取ったスポーツ選手を過剰に持ち上げて政治利用するのはやめてもらいたい。恩師を裏切る伊調馨と、カーリング馬鹿騒ぎ女とか。伊調のパワハラ問題にしろ、カーリング=エセ美女軍団の馬鹿騒ぎにしろ、「スポーツ馬鹿女」の人間的未成熟と社会常識の欠如を象徴している。


批評の欠如。文芸誌がある。「群像」(講談社や「文学界」(文藝春秋)「新潮」(新潮社)「すばる」(集英社)などがそれに当たる。日本で一流出版社と言われる出版社は岩波書店などを例外としてほとんどが文藝誌を赤字採算にもかかわらず、持っている。昔、文芸誌には批評があり論争があった。だが今?

私は高校3年頃から文芸誌に興味を持ち始めた。そこには江藤淳石原慎太郎三島由紀夫から吉本隆明大江健三郎まで若い文学者達が優れた作品を発表し、それぞれの立場から政治や文学を巡って激しい論争を展開していた。私が文学者を目指したのは、そこに理由がある。そこに、「批評」があったったからだ。

現在の文芸誌には批評も論争もない。小説や評論のようなものは掲載されている。しかし、それらの作品を巡って命懸けの批評も論争もない。お世辞やヨイショ的言論しかない。もちろん論争もない。文学や小説が地盤沈下するのは当然である。批評のないところでは文学も政治もスポーツも衰退する。



(続く)

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