奴等を高く吊るせ! 血腥いリンチ裁判劇は終わったのか? 関東アメフト学連とかいう怪しい組織が、日大アメフト部の監督とコーチの「真犯人」と認定し、テレビカメラの前で、深々と頭を下げたあげく、永久処分に当たる「除名処分」を発表したそうである。(笑)

奴等を高く吊るせ! 血腥いリンチ裁判劇は終わったのか?

関東アメフト学連とかいう怪しい組織が、日大アメフト部の監督とコーチの「真犯人」と認定し、テレビカメラの前で、深々と頭を下げたあげく、永久処分に当たる「除名処分」を発表したそうである。

マスコミも一般大衆も、これで、「ルサンチマン」と「処罰感情」を満足させ、「正義は勝つ」と溜飲を下げたことであろう。誠に素晴らしい結末であり、日本のスポーツ界も、これで、清く美しく、品行方正な紳士淑女の世界へと前進進歩していくことだろう。むろん、皮肉である。

さて、私は、この問題が発生して以来、一貫して、日大アメフト部の監督とコーチを、擁護してきた。今も変わらない。むろん、私は、私の感覚と論理に基づいて、判断し、分析している。私は、私の分析や判断が、正しいtp言いたいわけではない。私は、こう考える、と言いているだけだ。

このテレビを中心とするマスコミ主導のアメフト騒動に、私と同様に違和感を感じている人も少なくないようだが、私は、別に賛同者を求めているわけではない。「他人には言わせておけ、我が道を行くだけだ」(マルクス)。

関東アメフト学連の除名処分は、推測情報や伝聞情報、関係者への事情聴取、ビデオ映像などに基づく判断、処分だ。この人民裁判劇は、どこまで、正式の法廷論争に耐えられるのか。疑問である。

この関東アメフト学連の処分も、国民総動員的なバッシングをくりかえして来たテレビの国民総動員的バッシング報道に煽られている可能性が強いが、どうだろうか。

日本も、マスコミ主導の人民裁判(公開リンチ処刑)が横行する時代に、すでに突入している。

あまりに馬鹿馬鹿しいので、口直しに、今日は、これから、三島由紀夫ニーチェでも読むとするか? その前に。

佐藤優氏の新著『ファシズムの正体』を読む。そこで、佐藤氏は、日本にもファシズムが近づいていると警告している。ファシズムに飲み込められないためには、ファシズムの内在的論理を知るべきだ、と。ファシズムは、「悪魔の顔」や「魔女の言葉」とともにではなく、「美しい言葉」や「エセ正義」とともにやってくる。



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