NHK熊本の正亀賢司(まさかめ、けんじ)が書いた『西郷隆盛と西南戦争を歩く』(文春新書)を、武蔵浦和の某書店で立ち読み。 NHKの人らしく、凡庸 、通俗的。読み進めて行くうちに、強い怒りを覚えた。

NHK熊本の正亀賢司(まさかめ、けんじ)が書いた『西郷隆盛西南戦争を歩く』(文春新書)を、武蔵浦和の某書店で立ち読み。

NHKの人らしく、凡庸 、通俗的。読み進めて行くうちに、強い怒りを覚えた。

たとえば、私も 、反対の立場から少し関係しているが、昨年設置された南洲墓地における大久保利通の慰霊塔と、昨年からはじめられた薩摩軍と政府軍との「恩讐を越えて」の和解の慰霊祭を この著者は、高く評価しているようだ。薩摩軍と政府軍の和解の儀式は、もっと早くやるべきだった、と。

しかし、鹿児島には、それに反対する頑迷、偏狭な市民一派がいると。今年は、その反対派が、慰霊祭の途中で、音楽を流して、神聖な慰霊式を邪魔した、と。

この正亀賢司(まさかめ )という男は、さすがNHkの人らしく、西南戦争の意味など、何も分かっていない。南洲墓地に大久保利通の慰霊塔を立て、そこで大久保の慰霊祭をやることが、何を意味するか?

正亀賢司(まさかめ )によると、大久保利通慰霊碑と大久保利通慰霊祭をやる側が正義で、それに反対し、邪魔する奴らは、ケシカランというわけだ。お前は、ユダヤ教キリスト教イスラム教徒の対立と抗争の歴史は無意味だというのか?

このNHKの男は、大久保利通慰霊塔と大久保利通慰霊祭に、誰が反対し、誰が慰霊塔撤去を要求し、慰霊祭を妨害しているかを知っているのか? よく知らないで書いているとしたら、馬鹿を言うのも、いい加減にしろと言いたい。俺たちが反対しているのだ。

大久保の慰霊塔の設置に反対し、撤去を要求しているのは、東京で「敬天愛人フォーラム」を主宰し、西郷隆盛の「敬天愛人に哲学」を研究、拡散し、そのかたわらで、西郷隆盛像の清掃活動を続けている内弘志(うちひろし)さんたちと、内さんたちにの活動に賛同し、共感する私を含む、東京在住の多数の西郷隆盛フアンの仲間たちである。

正亀賢司(まさかめ )は、反対派を過小評価し、先の著書でも、侮蔑的な書き方をしているが、チンピラ-サラリーマンが良く言うよ、と言っておく。

そもそも、たとえば、靖国神社に、米軍司令官の慰霊塔を作り、英霊たちに土下座させるような真似を誰が許すか?

正亀賢司(まさかめ )という愚か者が賞賛する南洲墓地の大久保利通慰霊塔設置と慰霊祭は、南洲墓地に眠る薩摩軍兵士達への冒涜であり、南洲墓地を侮蔑し、南洲墓地そのものを空洞化し、冒涜するものである。

私は、内弘志(うち/ひろし)さんらと連携しつつ、今後も 、断固、反対し、大久保利通慰霊塔の南洲墓地からの撤去と南洲墓地での慰霊祭の中止を 強く主張し続ける覚悟である。