山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』

哲学者、文芸評論家。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。東工大、埼玉大学教員を経て現職。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』『曽野綾子大批判 』『エセ保守が日本を滅ぼす 』『最高裁の罠 』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『佐藤優対談集』『小説・南洲伝』など。

論争のススメ。私は、学生時代から、吉本隆明という文芸評論家で 詩人で、思想家だった人の著書や個人雑誌『 試行』を愛読、熟読していました。吉本隆明は、恐ろしいぐらいの激しい論争家でした。私は、思想的には必ずしも全面的には一致していたわけではありまでんでしたが、その論争術、その「 自立 」という思想的生き方に深い影響を受けて来ました。 ( 続く)

私は、学生時代から、吉本隆明という文芸評論家で 詩人で、思想家だった人の著書や個人雑誌『 試行』を愛読、熟読していました。吉本隆明 は、恐ろしいぐらいの激しい論争家でした。私は、思想的には必ずしも全面的には一致していたわけではありまでんでしたが、その論争術、その「 自立 」という思想的生き方に深い影響を受けて来ました。

私も 、文学や思想の世界で生きていけるようになったら、吉本隆明のように生きたいと思っていました。ところで、私は吉本隆明は好きですが、吉本隆明フアンも吉本隆明の弟子たちも嫌いです。吉本隆明フアンや吉本隆明の弟子たちは、吉本隆明のように生きていません。激しい議論も論争をやりません。金魚の糞のごとく、付和雷同しているだけです。もっとも吉本隆明吉本隆明思想から遠い連中です。

私は、吉本隆明からは、はるかに遠い弱輩にすぎませんが、吉本隆明の過激な論争家としての思想的生き方に深い影響を受けているという意味で 、吉本隆明の忠実な弟子だと思っています。

文学や思想に関する論争や議論を嫌悪し、そんな醜い争いは見たくないという人は、さっさと消えてくださいと言うしかありません。私は 、老人の一人かも知れませんが、退職老人たちと、時間潰しのための茶飲み話や居酒屋談義をするつもりはありません。

『 闘う君の歌を、闘わない奴らは笑うだろう。』( 中島みゆき )

私は、このFacebookで、世の識者や学者、専門家を相手に、論争や議論を仕掛けています。茶飲み話や、井戸端会議、居酒屋談義的な、生ぬるい対話をしようと思って、このFacebookをやっている訳ではありません。

したがって、私が、気に食わないと思ったコメントは削除します。私の著書1冊も読んだ事がないにもかかわらず、対等以上の口をきいてくる傲岸不遜なドシロートや、 その手の「友達」は、こちらからブロックしました。

論争や派閥抗争を避ける文学も、思想も、政治も、私がもっとも嫌うものです。。。。