文芸評論家=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』

文芸評論家。哲学者。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。東工大、埼玉大学教員を経て現職。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』『曽野綾子大批判 』『エセ保守が日本を滅ぼす 』『最高裁の罠 』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『小説・南洲伝』『 小林秀雄とマルクス』『毒蛇山荘日記(1 ) 』など。

(続32)「新潮45」を廃刊に追い込んだ「 LGBT騒動 」について。朝日新聞の捏造記事に洗脳され、金魚の糞のように付和雷同したエセ左翼市民とエセ文化人とは何だったのか? 朝日新聞主導の「国民総動員的バッシング」に熱狂するエセ左翼市民とエセ文化人? 戦時中の「 天皇陛下バンザーイ 」や「 鬼畜米英 」や「神州不滅」を叫んで、「 大東亜戦争」に熱狂し、「 国体明朝運動 」に熱狂した学者や軍人や大衆と、何処が違うのか? 同じではないか。( 続く)


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(続31)「新潮45」を廃刊に追い込んだ「 LGBT騒動 」について。朝日新聞の捏造記事に洗脳され、金魚の糞のように付和雷同したエセ左翼市民とエセ文化人とは何だったのか? 朝日新聞主導の「国民総動員的バッシング」に熱狂するエセ左翼市民とエセ文化人? 戦時中の「 天皇陛下バンザーイ 」や「 鬼畜米英 」や「神州不滅」を叫んで、「 大東亜戦争」に熱狂し、「 国体明朝運動 」に熱狂した学者や軍人や大衆と、何処が違うのか? 同じではないか!
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朝日新聞の捏造記事を真に受け、鵜呑みにして、杉田水脈バッシングや小川榮太郎バッシングに熱狂した高橋源一郎星野智幸内田樹山口二郎、そして尾辻かな子衆議院議員やエセ左翼市民たちを見ていると、悲しくなる。戦時中の「天皇ファシズム 」( 丸山眞男)に熱狂した日本国民と、ぜんぜん、変化してないじゃないか。私は、変わるべきだと思っているわけではない。ただ自覚ぐらいしろよ、と言いたいだけだ。今回の「 LGBT騒動 」と「『新潮45』廃刊事件」で、一番面白かったのは、高橋源一郎等のようなエセ文化人たちと尾辻かな子衆議院議員に象徴されるようなエセ左翼市民たちの「 軽挙妄動 」や「 軽佻浮薄 」「 無意識過剰 」であった。私は、現代日本の危機は、政治の堕落、政治家の堕落はもちろんだが、それ以上に、オピニオン・リーダーたるべき文化人や思想家、学者たちの知的堕落こそ大問題だと思っている。その知的堕落を象徴しているのが、高橋源一郎であり、内田樹であり、山口二郎であり、中島岳志等である。彼等は、杉田論文や小川論文をろくに読みもせず、たとえ読んだとしても、朝日新聞の誤読と捏造を真に受け、鵜呑みにした上で、バッシングに参加したのである。彼等の読解力は、朝日新聞以下、一般庶民以下・・・ということになる。マスコミやジャーナリズムでは、彼等は、持て囃されているようだが、所詮 、マスコミやジャーナリズムが捏造した「痴の虚人(笑) 」に過ぎない。要するにニセモノに過ぎない。ニセモノのホンモノ(笑)。私は、まったく評価しない。彼等のニセモノの正体が暴露されたのが、今回の「新潮45」騒動であった、と私は見ている。彼等の知的堕落と知的退廃と知的貧困に比して、以前から、私が、「エセ右翼」、「エセ保守」として批判し続けてきた桜井よしこ曽野綾子らの方が・・・が、まだ「まとも 」に見えるから不思議だ。言い換えれば、高橋源一郎等も、桜井よしこ曽野綾子等と、思想的には同じ穴のムジナだということだろう。右も左もニセモノばかり。これが日本の最大の危機である。ちなみに、現代日本に、ホンモノはいるのか。国民総動員的バッシングを受けてもなお、へこたれず、論敵たちに反論、反撃し、さらには、論敵たちを指名して、次々と対談申し込みを繰り返し、拒否されても、対決姿勢を崩さないでいる小川榮太郎こそが 、皮肉なことに、唯一のホンモノではないのか。戦前の国体明朝運動の理論的指導者であった蓑田胸喜が、終戦後、いち早く縊死( 首吊り自殺 )をした時、それを伝え聞いた岩波書店社長=岩波茂雄は、「 やはり、ホンモノだったか! 」と言ったという。ホンモノとはそういうものだろう。私 は、今、『 唐牛伝』という60年安保の時、全学連委員長を務めた伝説的人物の伝記を読んでいる。私は、唐牛健太郎と同世代で、反安保運動の仲間でもあった俗物=西部邁の自慢話的回顧録『 センチメンタルジャーニー』が大嫌いで、西部邁をこっぴどく批判したことがある。私の「西部邁批判」は、『 保守論壇亡国論』に収録されているが、私は、そこで、学生時代は左翼学生運動のリーダーとして知られ、卒業後は、早々と転向し、大学院や米国留学を経て東大教授へ、そして保守論壇のオピニオン・リーダーへ。私は、そういう「生き方 」に何か不純なものを強く感じ、思想家、学者としても、受け入れられないものを感じたこちを根拠に、「西部邁批判」を行っている。その対局にいたのが、60年安保闘争を象徴する元全学連委員長としての輝かしい経歴を持ちながら、その後を不遇のままに過ごし、やがて野垂れ死にした唐牛健太郎だった。60年安保闘争を闘った東大生たちは、その後、ほとんどが立身出世し、華々しい人生を送ったらしいが、私はまったく評価しない。唐牛健太郎の前では、色褪せる。世俗まみれの上昇志向。「お前たちは、恥ずかしくないのか」と言いたい。同じことを、私は、勝ち馬に乗るのが趣味らしい高橋源一郎内田樹等にも言いたい。

( 続く)

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