文芸評論家=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』

文芸評論家。哲学者。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。東工大、埼玉大学教員を経て現職。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』『曽野綾子大批判 』『エセ保守が日本を滅ぼす 』『最高裁の罠 』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『小説・南洲伝』『 小林秀雄とマルクス』『毒蛇山荘日記(1 ) 』など。

拙著『南洲伝』の出版が極まりそうです。

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拙著『南洲伝』の出版が決まりそうです。

実は、心当たりの出版社が二、三あり、そろそろ、出版してくれそうな、適当な出版社を選び、打診、交渉してみようかな、と思っていたところでした。そこへ、突然、「小社から出版したい 」という話が飛び込んできました。私は、元々、大手出版社を相手にしていません。質より量で勝負する最近の出版文化に、私は、共感出来ません。強い違和感と危機感を持っています。小さい出版社でも、新しい出版社でも、私は、売れさえすればいいと考えているような、いい加減な大手出版社よりはましだと思います。私は、書きたいものを、自分の意思で、勝手に書いています。何処かの出版社や編集者からの依頼で、注文原稿を書いている訳ではありません。私は、もともと、本にならなくてもいいと思って書いています。昔は、書籍化しなければ読者の目に触れることもありありませんでした。しかし、今は違います。ネットの時代になって、事情は大きく変わりました。ネットに公開するだけでも、じゅうぶんに手応えがあります。また、中身が良いものであれば、ネットの世界を中心に、確実に、歴史に残ります。逆もまた真なり。どんなに大きな出版社が出した本でも、消えるものは消えます。岩波新書から出て話題になった『西郷隆盛 』( 圭室諦成(たまむろ・たいじょう) )は、今は絶版に成っています。ともかく、まだ、どうなるか分かりませんが、小生が、ネット( Facebook、blog )に独断と偏見に基づいて書いた文章を、本にしようという出版社や編集者がいるということは、まだ、日本の出版文化も捨てたものではないと思います。ありがたいことです。というわけで、『南洲伝』は、無事、本になりそうです。本になったら、あらためて、よろしくお願いします。これから、大幅に加筆、修正を加えて、出版を目指します。不遜にも、鴎外の「史伝もの 」のようpなものを目指しています。今後も、「 史伝シリーズ 」を継続していこうと思います。





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