文芸評論家=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』

文芸評論家。哲学者。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。東工大、埼玉大学教員を経て現職。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』『曽野綾子大批判 』『エセ保守が日本を滅ぼす 』『最高裁の罠 』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『小説・南洲伝』『 小林秀雄とマルクス』『毒蛇山荘日記(1 ) 』など。

浅田彰の正体(3) 浅田彰は、「反天皇」「天皇制廃止で共和制に」「元号を廃止し、西暦にせよ」「それが合理的だ」と主張している。昭和天皇崩御に際して 、皇居前に集まった日本国民を「土人」と呼び捨てた「土人発言」を含めて、逃げ隠れ、言い逃れ・・・は、許されない。土人発言は、北一輝の『国体論及び純正社会主義 』からの引用だったと「嘘」を並べて逃げようとしているが・・・。最近、話題の「トリエンナーレ事件」と浅田彰は、無関係なのか。以下の、この津田大介と浅田彰のツーショット写真は、何を意味するのか? 私は、浅田彰が

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浅田彰の正体(3)
浅田彰は、「反天皇」「天皇制廃止で共和制に」「元号を廃止し、西暦にせよ」「それが合理的だ」と主張している。昭和天皇崩御に際して 、皇居前に集まった日本国民を「土人」と呼び捨てた「土人発言」を含めて、逃げ隠れ、言い逃れ・・・は、許されない。1989年1月7日、昭和天皇崩御の際、浅田彰は、柄谷行人との対談で、次のように言っている。
〓〓〓〓以下引用〓〓〓〓
『連日ニュースで皇居前で土下座する連中を見せられて、自分はなんという「土人」の国にいるんだろうと思ってゾッとするばかりです』(「文学界」1989年2月号)
〓〓〓〓引用終了〓〓〓〓

この「土人発言」は、北一輝の『国体論及び純正社会主義 』からの引用だったと「嘘」を並べて逃げようとしているが・・・。戦前の北一輝の『国体論及び純正社会主義』での「土人発言」のニュアンスと、戦後の浅田彰の「土人発言」のニュアンスは、同じではない。戦後、「土人」などと軽々しく発言する人はいない。戦前では「土人」という表現は、普通に使われていた。たとえば 、作家の中島敦も、妻への手紙で「土人」と書いている。(『中島敦全集2』ちくま文庫 1993.03)何故、中島敦の手紙ではなく、北一輝の『国体論及び純正社会主義』なのか。
さて、最近、話題の「トリエンナーレ事件」と浅田彰は、無関係なのか。以下の、この津田大介浅田彰のツーショット写真は、何を意味するのか? 私は、浅田彰が「反天皇主義者」だとか「元号廃止論者」だからと言って批判しているのではない。どんな思想を持とうと自由である。ただ私は「口から出任せ」の嘘と詭弁で逃げようとしている浅田彰を批判しているのだ。1980年代から90年代にかけて、一斉を風靡した「浅田彰的ポスト・モダン」とは、嘘と詭弁と自己欺瞞だった。浅田彰個人の責任ではないだろうが、明らかに「浅田彰的なもの」の蔓延が、日本の文学や思想、哲学の停滞や貧困、地盤沈下だけではなく、政治や経済の停滞と貧困と地盤沈下の原因でもあった。今後も、浅田彰が1983年、デビュー以来、撒き散らしてきた「ポスト・モダン」思潮の堕落とともに、浅田彰の思想的欺瞞と犯罪を徹底的に追求していきたい。
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