文芸評論家=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』

文芸評論家。哲学者。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。東工大、埼玉大学教員を経て現職。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『保守論壇亡国論』『ネット右翼亡国論 』『曽野綾子大批判 』『エセ保守が日本を滅ぼす 』『最高裁の罠 』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『小説・南洲伝』『 小林秀雄とマルクス』『毒蛇山荘日記(1 ) 』など。

柄谷行人と浅田彰の対談集(『全対話 』)を読んで、眼が覚めた。私は、長い間、柄谷行人を愛読、熟読してきた。かなり深く思想的影響を受けている。しかし、浅田彰との対談集を読んでいて、ふと気づいたことがある。柄谷行人という思想家は、本質的に 、小林秀雄や江藤淳とは違うということだ。柄谷行人は、小林秀雄や江藤淳に、自分も同じ思想、心情の持ち主だと言いつつ、擦り寄っているが、それは、柄谷行人の本質ではない。西部邁が福田恆存や田中美知太郎等に擦り寄って、保守論壇の中心部を占拠したように、それは 、柄谷行人の論壇遊泳術

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柄谷行人浅田彰の対談集(『全対話 』)を読んで、眼が覚めた。私は、長い間、柄谷行人を愛読、熟読してきた。かなり深く思想的影響を受けている。しかし、浅田彰との対談集を読んでいて、ふと気づいたことがある。柄谷行人という思想家は、本質的に 、小林秀雄江藤淳とは違うということだ。柄谷行人は、小林秀雄江藤淳に、自分も同じ思想、心情の持ち主だと言いつつ、擦り寄っているが、それは、柄谷行人の本質ではない。西部邁福田恆存や田中美知太郎等に擦り寄って、保守論壇の中心部を占拠したように、それは 、柄谷行人の論壇遊泳術でしかなかった。確かに
柄谷行人は、小林秀雄江藤淳、そして吉本隆明などをよく読んで、理解してはいる。しかし、繰り返すが、浅田彰との対談集を読んで、柄谷行人の思想的本質は、小林秀雄江藤淳とは違うということが分かった。では、何が違うのか。そこには、一番大事な「存在論」がない・・・。この問題について、「Youtube動画」で、語ってみました。興味のある方は、どうぞ。
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https://youtu.be/iIecLlkNRxU

https://youtu.be/iIecLlkNRxU

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